めまい・貧血で会社・仕事をズル休みするための4つのポイントとは?

めまい・貧血で会社・仕事をズル休みするための4つのポイントとは?

貧血・めまいでのズル休みのストロングポイントはその瞬発力です。

すなわち「立っていられない」「立ちくらみがひどくて歩けない」「ついでに吐き気もする」と虚偽の申告をすることによって物理的に出社できない事実を構築するということです。そもそもが「歩けない」「立てない」わけですから、根性論の出る幕もなく一方的に休めるというわけです。

この朝イチの体調不良瞬発力は他の追随を許さぬ凄まじい効果のあるものですが、一方で「遅刻してもいいから治まったら直ちに出社せよ」と言ってくる鬼上司もいることでしょう。「たかが立ちくらみで丸一日休むなんて」と陰口を叩く同僚もいるかもしれません。

以下、貧血・めまいでのズル休みのポイントを挙げていきますので、一緒に勉強して快適なズル休みライフの糧にしましょう。

 
メリット
・「立っていられない」と申告することにより物理的に出社不可能とみなされる

・当日欠勤でも不自然でない、バレにくい

・翌日の出勤の際に特別な演技や言い訳が必要ない

 
デメリット
・「たかが貧血くらいで休むなんて」と咎められ反感を買う可能性がある

・上司や社風によって丸一日休みは厳しい場合もある

・連休の取得は極めて難しい

 

めまい・貧血でのズル休み総論4つのポイント

「立てない」「歩けない」深刻性の瞬発力

冒頭で述べた通り、めまい・貧血でのズル休みの最大のポイントは「立っていられない」というフィジカルな面を強調するところにあります。

例えば「頭が痛い」に対しては「我慢して出社しろ」と言うことができますが、「立っていられない」「まともに歩けない」は根性やメンタルで解決する問題ではありません。「立っていられない」は物理の問題であり、物理的に出社できないということだからです。

「吐き気」も深刻性の高い症状ですが、パワハラ鬼上司の中には「電車に嘔吐しながらでも出社しろ」と言ってくる者がいるかもしれません。根性の範疇だからです。ですが、「めまい・貧血でまともに歩けない」は物理の範疇です。「歩けない」のだから会社に辿り着けるはずもなく、誰が何と言おうと出社はできないのです。

総合的にはライトな印象で次回のズル休みに繋げる

めまいや貧血による「物理的に出社できない」はかなり深刻な症状であるにも関わらず、連休が要請されるわけでもなく、翌日の出社の際にマスクをしなければならないわけでもなく、完治するまでは生産性が落ちるわけでもないので職場の人間の記憶に残りづらいというメリットがあります。

このメリットは次回にズル休みする際の障壁をグッと下げるという素晴らしい作用があります。ただ、人や職場の雰囲気にもよるでしょうから参考程度に覚えておきましょう。

丸一日休むのは厳しいかもしれない=「病院へ行く」で解決

めまい・貧血を理由にするズル休みの最大のリスクは「治ったら遅刻でいいから出社せよ」と言われる可能性があることです。我々は丸一日休むために欠勤の電話を朝イチでかけたのであり、しみったれた雀の涙ほどの遅刻するためではありません。

対処法はあります。すなわち「病院に行きたいので丸一日休む」と申請することです。「最近、立ちくらみやめまいが頻繁に起こるので、少しでも治まったら病院に行きたいのでお休みを頂きたいです」と申告しましょう。それでも「駄目だ」と言われたら、昼過ぎ頃に「医者から出社するなと言われたから休む」旨を告げましょう。

「吐き気を伴う」「視界が霞む」などのオプションで深刻性アップ大作戦

なかなか頭が固くて休みをくれない鬼上司に対しては「めまい・貧血」「立てない・歩けない」の他に「吐き気がする」「足元がふらつく上に視界が霞む」とコンボを炸裂させましょう。相乗効果です。

特に「めまい」と「吐き気」は相性が良いので、この際ですから積極的に使っていきたいところです。



 

貧血・めまいでのズル休みはバレやすい?

バレやすい要素が殆どないのが貧血やめまいでのズル休みのメリットです。すなわち、休める確率が高い上にバレにくいのでまさに鬼に金棒というわけです。

バレにくい理由としては特別な演技が必要ないことが挙げられます。上司の目の前で倒れ込む演技をする必要なんてなく電話一本で完了するので非常にお手軽に発動できます。あのズル休みとしては一番人気の風邪でさえ電話をかける際には咳の一つはしなければならないというのに、貧血・めまいでズル休みをする際には何も必要ないのです。

 

貧血・めまいでのズル休みの際の電話のかけ方

貧血・めまいでのズル休みの更なるメリットとして、当日欠勤が極めて容易ということも挙げられます。風邪のように前日から「なんか風邪っぽい演技」で伏線を張っておく必要はありません。

・当日起きたら突然めまいがする → 欠勤の電話 → 欠勤

というごくシンプルな流れで休暇を手にすることができます。

また、前項で少し触れましたが通話の際に特別な演技も必要ありません。過剰な演技はズル休みをバレやすくしてしまいます。演技とも言えないようなちょっと苦しそうという感じをほんの少し演出するくらいがちょうどよいです。

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自分「おはようございます。〇〇です。お忙しいところ申し訳ございません。今朝起きたらめまいがひどくて、視界かすんでふらふらして立っていられない状況です。最近こういうことが多いので、少しでも治まったら病院で診てもらいたいということもありまして、誠に申し訳ないのですが、本日お休み頂けますでしょうか」

上司「大丈夫なの?」

自分「吐き気もあって、体調としてはかなり良くない状況です」

上司「わかった。今日はゆっくり休みなさい。お大事に」

  *

これであなたは念願の休みを獲得できました。コングラチュレーション!

ズル休みで会社や上司への電話の仕方。バレないための5つのポイントとは?

 

貧血・めまいでのズル早退の仕方

貧血やめまいで早退をする場合の戦術は「トイレ引きこもり大作戦」が有効です。

方法は簡単。トイレに10分くらいこもってから具合が悪そうにさりげなく職場に姿を現すものです。これを何度か繰り返した後に、こちらから上司に「めまいと吐き気がひどいので早退させて下さい」と申し出ましょう。

間違ってもトイレから出てきて職場に戻ってくる際に「あーしんどー」などとわざとらしく独り言を振りまいたりしてアピールする必要はありません。さり気なさが肝心です。

また、上司の目の前で倒れ込んで猛烈に具合が悪いアピールもする必要も特にありませんが、演技力に自信のある人は「倒れこみチャレンジ」をしてみてもいいでしょう。一般的にはトイレにこもっているだけで充分なアピールになると覚えておきましょう。

 

貧血・めまいでのズル休みした翌日の出社の仕方

翌日の出社の際にも特別な演技は全く必要ありません。一日休んだらなんとか治まった風を装ってケロッと出勤して構いません。但し、休んだ翌日に元気いっぱいに出勤するのもどうかと思いますので、あくまでも普段通りに職場に姿を現すのが良いでしょう。

出勤したら上司や同僚に「昨日は急な欠勤をして申し訳ありませんでした」ときちんと挨拶をして、後は何事もなかったように仕事に取り組みましょう。

堂々としていることが肝心です。自信なさげにおどおどとしていると逆に怪しまれます。ズル休みの翌日の出社はバレていやしないかと恐れておどおどしがちなのですが、逆に堂々と出勤しこちらから挨拶を仕掛けていくのがコツです。

会社をズル休みした翌日、完璧な出社の仕方たった一つのコツとは?

 

貧血・めまいで連休は可能か

ここで狙うのはあくまでも「原因はわからないけど一日だけめまいに見舞われた」という事態です。めまいや吐き気、ふらつきで連休となるとかなり深刻な脳の障害を疑われ、必要以上に職場に心配をかけることとなってしまいます。

職場に心配をかけること自体は構わないのですが、あまりにも強いインパクトを残してしまうと必要以上に心配されて鬱陶しかったり、病院での架空の診断結果を吹聴しなければならなかったり、精密検査受けてきたほうがいいよとかお節介をされたりして面倒です。

その様々な面倒さからほころびが出てしまってズル休みがバレるという最悪の事態も考えられますから、あくまでも「なんかその日だけめまいがひどかった」とカジュアルに一日だけ休むことが推奨されます。

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