ズル休み中に会社から電話がかかってきた場合の正しい対処法

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ズル休み中に会社から電話がかかってきた場合の対処法

ズル休み中の最たる懸念は「会社から電話がかかってくる可能性がある」ということです。せっかく何物にも縛られずに自由を満喫している中、会社からかかってくるたった1本の電話は現実という地獄に引き戻す強力な作用があります。

だけど、恐れることは何もありません。ズル休みであったにしろ、あなたは正当な権利を主張してそれが認可されたために欠勤を勝ち取ることができているからです。会社や上司も別に意地悪をしようとして電話をかけてきたわけではないはずです。

下記で「ズル休み中に会社から電話がかかってきた場合の対処法」を紹介していきましょう。

 

結論

いきなりですが、結論から入ります。

電話に出ない。おわり。

電話になど出る必要はありません。気にせずに休日を有意義に過ごしましょう。

 

電話に出なくてもいいたった一つの理由

あなたは恐らく何らかの理由で会社を休んだはずです。「体調不良」でも「おばあちゃんのお見舞い」でも何でもいいのですが、会社に行けないから休んだのです。であれば、電話に出られなくても全く不自然ではありません。むしろ、体調不良であるのにすぐに電話で応答できる方がおかしいというもの。

 
・電話にすぐに出る→「スマホゲームでもやってたのかよ」

・電話に出ない→「よっぽど体調が悪くて寝込んでいるのかな」

 
電話というのはすぐに出られるから電話なのであり、その即時性が最大の特徴です。ですが、ズル休みの場合は逆です。出なくても構わないどころか、すぐに応答することによって「すぐに出られる状況なら出社しろよ」という感情を上司の中に生み出してしまう可能性があります。もちろん、だったら電話なんてかけてくるなと言いたいところですが、そういう社会というのは往々にして理不尽なものです。

従って、正解は「電話に出ない」です。何度かかってきても出ない。なんならスマホを押入れにでも閉じ込めて着信がわからないようにしてしまってもいいでしょう。

 

メールやLINEへの対処法

メールやLINEも同じです。「返信しない」が正解です。せっかくの休みですから仕事のことは忘れましょう。巻き込まれる必要はどこにもありません。

LINEであれば既読をつけないことが肝要です。万が一間違って既読をつけてしまったら手短に返信しましょう。そして忘れることです。

電話でもメールでもLINEでも応答・返信しなかった言い訳として「具合が悪くて寝ていた」「取り込んでいた」で済みます。だって「具合が悪くて寝ていた」のです。これ以上の理由があるでしょうか。これで怒られる事以上に理不尽なことがあるとは思えません。



 

なぜ電話をかけてくるのか ―考えられる3つの理由

敵を知り己を知れば百戦危うからず。ズル休みは電話というツールを使った心理攻防戦です。会社はなぜ電話をかけてきたのか、それが推察できれば冷静に慌てずに対処できます。

1. 現状の確認

「体調は大丈夫かい?」という確認です。親切によるものか悪意によるものかは判別が付きませんが、一つ言えることは「大した用事ではない」ということです。無視しても問題ないでしょう。

2. 明日は出勤できそうかの確認

上記の現状の確認に加えて、「明日は出勤できるのか」の確認です。会社側としてもスケジュールやシフトを組まなければならないでしょうから、それなりに重要な要件でしょう。しかし、こちらは具合が悪くて寝ているのです。無視しても問題ないでしょう。

3. 仕事のことで聞きたいことがある

「○○のファイルはどこにあるんだ」「△△の件は今どうなっている」などの業務に関する確認です。一見重要であるように思えますが、今すぐに確認を取らなければならない仕事なんて大して多くはありません。視野が狭くなって勝手に焦って電話をかけてきただけであり、たいていのことは現場の人間でなんとかなるものです。つまり、無視しても問題ないでしょう。

結論:

電話に出なくても問題ない。

 

電話はかけ直すべきか

かかってきた電話にかけ直すべきかという問題もありますが、これには3種類の選択肢があります。

1. すぐにかけ直す

上述の通りに、電話には出なくてもいいし基本的にはすぐにかけ直さなくても良いのですが、着信が気になってしまって落ち着かないという場合にはさっさとかけ直してスッキリするという選択も有効でしょう。

2. 夕方頃にかけ直す

昼間にあった着信について夕方頃にこちらから悠々とかけ直すことです。言い訳などする必要はないのですが「すいません、寝込んでいました」くらいの言葉を添えてもいいでしょう。ゆっくりと戦略を練ってから電話をかけ直したい場合に推奨されます。

3. かけ直さない

「寝込んでいて、着信に気付いたのが夜中でした」という言い訳を用いればかけ直さないことも可能です。翌日にケロッと出勤しましょう。翌日も休みたいのであれば再び電話をかけて欠勤を申請しましょう。

 

通話をする場合に注意すべき3原則

最後に、電話に出る/電話をかける場合に気を付けたいことを3つ挙げて本稿を締めくくりたいと思います。

1. 電話がかかってきても慌てなくて良い

本稿で繰り返し述べてきたことです。慌てたり焦ったりすることは全くありません。電話に出る/出ないは個人の判断に委ねられるものですが、一呼吸置いて冷静に対処することが重要です。

2. 声のトーンは落とす

元気一杯に喋る必要はどこにもありません。「通話をするのも面倒だ」くらいのテンションと声のトーンで構いません。通話相手にとってはあなたの声が情報の全てです。「何だか声が元気そうだった」という理由でズル休みのレッテルを貼られてしまうことは意外と多いものです。

3. 静かな場所で通話する

これも鉄則ですが、静かな場所、できれば自宅から通話するようにしましょう。喧騒のショッピングモールから通話するくらいなら、電話をかけないほうがマシです。風の音、クルマの往来など周囲の雑音は意外と相手に伝わるものです。「会社を休んで出かけてやがる」とならないように最新の注意を払うようにしましょう。